深紅の物語（赤い石について）

こんにちは！スピ系宝石鑑定士💎のMIKIです。今回は赤い石の物語。

あなたは赤色でどんな宝石を思い浮かべますか…？　ルビー、珊瑚、ガーネットなどなど…。赤は元気の出るカラー。そこに宝石のキラキラとした輝きが加わるのですから✨何だかワクワクしてきますね。

例えば、人生の節目に６０歳の還暦があります。還暦＝赤いちゃんちゃんこのイメージがあります。

それは…昔の日本では、生まれたばかりの赤ちゃんに、

魔除けや病気よけの意味を込めて赤い産着を着せる風習がありました。

還暦を迎えた人に赤いちゃんちゃんこや頭巾を贈るのは、

この「赤ちゃんに戻り、新たな人生をスタートする」という願いと、

次の「魔除け」の意味が組み合わさったものなのです。

現代では赤いちゃんちゃんこを着ることに抵抗がある方も多いため、代わりに赤いニットやマフラー、

そしてジュエリーといった、日常で使えるおしゃれな赤いアイテムを贈るのが主流になっています。

還暦を迎える大切な方へ、または、ご自身にも。「これからも元気で活発に過ごしてほしい」願いを込めて…。

私も…還暦を迎え、気持ちを新たに人生をリ・スタート❣　リ・スタートには、沢山エネルギーを使います。

私も赤い石を味方につけパワーアップして残り１年の数カ月を元気に過ごしたいと思います😊✨

赤い石の代表ルビー世界５大宝石（ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド、真珠）の一つ。

　🔴あなたの支えで頑張ることが出来た私への勲章ルビー物語✨

その美しさだけでなく、「情熱や愛、勝利を呼び込み、災いから身を守る」という、

非常に力強いストーリーを持った宝石です。

また、結婚40周年（ルビー婚式）硬い宝石であることから、夫婦の強い絆の象徴とされています。

　センターの鮮やかなルビー。その両脇を飾るのは、優雅な曲線を描くアンティーク調の細工です。

まるで過去と未来を結ぶ、時のロマンティックな橋のよう✨

続いては、日本を代表する宝石の一つ🔴【珊瑚】母なる海が贈る幸福と長寿の物語✨

1cm成長するのに、数十年の長い年月がかかります。この希少性も価値を高めています。

長い年月をかけて成長するその性質から、生命力の象徴、長寿、そしてそこからもたらされる幸福を表します。

（結婚35周年は「珊瑚婚式」です。）また、３月生まれの誕生石の一つ。

今回の最後はガーネット🔴✨

🍇 努力が実を結ぶ。深紅のガーネットが語る「信頼の物語」

鮮やかな赤とは一線を画す、この深く落ち着いたガーネットの色。

それは、あなたがこれまで積み重ねてきた努力と、周囲からの揺るぎない信頼が結晶化したような、

成熟した大人の赤です。

ガーネットは古来より「実りの象徴」とされ、目標達成まで持ち主の心を支え、成功へと導くと言われています。

しずく型の優美なフォルムは、まるで「結ばれた絆」から溢れ出す輝き。

上部のダイヤモンドが、その輝きを永遠のものにします。

さて、いかがでしたでしょうか？

赤い宝石は１つではありません。あなたと引き合う赤を見付けてみませんか…。

宝石はあなたを輝かせる地球からの贈り物💎

　ピンと来た方はお気軽にメッセージを…✨